あにめ雑誌に表示されていた文字を見てて、色々。
つけられた名前はそれほど意味ないのだろーなぁと思いつつ、まぁ自己満足したいがため本を読んでみたです。
トリニティ・三位一体→「神」「言葉/神の子」「聖霊(霊的な息吹)」
座天使(トウロンズ/巨大な車輪・多くの目をもつ者)。天界の戦車(兵器)。
『エゼキエル書』によれば、座天使の外見は、燃え上がる火、その火のうちより雷光いで、四つの輪ぶちすべてに遍く瞳あり。
………絵画や彫刻にある背中に羽根の、あの天使みたいな姿をしていないみたいです;;
まんま、兵器やん!!
ミハエルは英語でマイケル。ってことはミカエルではありませんか。
へー、大天使ミカエルなんだ~。
うん、激しそうだものね。←どんな意味だ。
ヨハンはヨハネですねー。
ヨハネというと、大好きなオスカー・ワイルドの作品『サロメ』に登場するヨカナーンが一番に思い浮かびます。
ガラリヤ国の王女サロメに首を切られた洗礼者ヨハネ(バプテスマのヨハネ)!
イエス・キリストの十二使徒のヨハネも思い出しますが、やはりどうしてもサロメのヨカナーンが真っ先に浮かぶです。
ネーナは~愛?
とうの昔に履いていた靴はどこかへいってしまって、裸足になっていた。
それでも走る。裸足でも走る。泥塗れになっても。
暗い中、ぬかるみに足をとられて転げ落ちても。
泥塗れ。というような歌だなぁと思う。
中島みゆきさんの歌って。
胸がぎゅうっとなります。
でも元気が出る^^
10代のころ、バイト先の人が社内で流していて、不思議な気分になり、聴くようになりました。
中村中さん、元ちとせさん、Coccoさんとか^^
特にCoocoさんの歌の世界は、男の人が言うには「長い髪が絡みついてくるような、女の情念の歌や」と言ってたのが、とても印象に残っています。
うわぁぁぁ――――と思いました。
なるほどなぁ~と。
情念の世界。
色々とアレですが、でも、やっぱりとても心魅かれるなぁ。
“聞こえませぬ、聞こえませぬ
女は一度 わが夫と思いこんだら
魔王でも 例へ 鬼でも変化でも
可愛いといふ 輪会は離れず
愛しい ゆかしい恋しいと 夢現にも忘れかね
恋の呵責に砕かれて
紅蓮の氷 大焦熱阿鼻修羅地獄に落ちるとも
思い切られぬ 聞こえぬわいなぁ
口惜しや情なや
取り直しても 直されぬ 心の嫉妬
これも誰ゆえ あの女ゆえ
いで 追いついて
この恨み 晴らさいで 置くべきか”
▲日高川入相桜王<道成寺>
さる頭の猿の戯言です。お脳全壊です。気持ち悪いことを言っているので、ご注意なのです。
たぶん混乱しますから。
勉強不足なので、まだまだヒューマニズムだかなんだかについて吐き出すのは早いのですが(ほんとにな!ほんとにな!ほんとにな;;;)、渋澤龍彦さんの言葉を借りて、その他感じたことを諸々少し呟きたく。
ハンニバル・ライジングを見てました。
レディ・ムラサキ。
映画の時にも思ったのですが………源氏物語のほうじゃなくて、雨月物語のほうがいいのじゃないかと思いました。
しっくりくると思うのだけどなぁ。
人喰いハンニバル。
源氏物語の方が知られているからな………。
とても好きな本ですが。だけど。でも。
………昔は、主人公。光源氏さんのことを、ぼろくそに言ってましたが、考えが変わって、今は好きです^^
本当ですよ~。
でも古典で一等好きな本は雨月物語です!!
大好き!!
初めて古典を読んだのは小学3年の時です。
なぜ覚えているかというと、担任の先生が貸してくれた本だったんですね。
だから、よく覚えています。
文字ではなくて、漫画というか、画集のような、とても綺麗な絵の本でした。
古典に親しめるきっかけになれたらと先生が持ってきて、クラス本?となったのです。
漫画なので、とても読みやすく、俄然、子供たちは飛びつきました^^
もちろん、わたしも♪♪
その古典の中で夢中になったのが“雨月物語”でした!
ほとんど独り占めしてました;;
先生の本“雨月物語”を独り占めしてたのですよ。ええ、そうですよ。そんな子だったんですよ。
雨月物語は便覧によると怪奇小説の最高傑作だそうです。
………ほんと、好きだな、わたしは………。
怖い話だったからなのか、あまりクラスで人気がなかったような気がします。
でも、もしかしたら皆が気遣ってくれてたんだろうか………。
図書館で雨月物語の小説を借りて、その漫画の古典と見比べながら読んでいました。
文章が難しくて、頭を抱えながらも最後まで読みました。
でもちんぷんかんぷん^^笑。
ちなみに、以前、どこかの日記に少し打ったことがあるのですが、クラスで一番人気があった古典は『好色一代男』と『好色五人女』でした――。
この本の争奪戦は壮絶でした!
小学三年生の時の楽しい思い出です^^
この騒動?の続きは、また今度。