2001年に発行された漫画です。
わたしはそのころ既に漫画は滅多なことがなければ見ることもなくなっていまして、書店に行っても漫画のコーナーには行くことがありませんでした。
アニメは漫画よりもさらに………。
種とギアスを見ることができたのは、強力に薦められまして。
(感謝しています!! ありがとうございます^^心臓直球な女の子キャラに出会えました!!)
えーと、どちらも、中盤からみ始めたという;;;
(でも、しかし、心臓直球な好みの女の子キャラがいなければ、正直見続けなかったです)
そんな状態だったのですが、ある時、見かけまして買ってみたくなった漫画『DOGS“狗”』
四つの短編が収録されてまして、それぞれ主人公が違うのですが、世界や人間関係が繋がっている物語でした。
続きがあるっぽかったので、ワクワクして待っていました^^
そして2006年『DOGS“BULLETS CARNAGE”1巻』 2007年『DOGS“BULLETS CARNAGE”2巻』が!!
出た――――!!!!!!!
やったー!!!
(………でも購入したのは………先日………)
(だ、だって………あんまり待ってる気持ちを持ち続けていると、とても切なくなるから、期待しないように、ぼけ~とお気楽に待っていようと思っ;;したら、そんなことに;;)
ウルトラジャンプで連載中?の漫画です。
三輪士郎さんという漫画家さんが描かれている作品です。
大好きな漫画ですが、お気に入りのお話はVoL. Weepy old killerなのです。
ミハイとイアンのお話です。
そしてミレーナ。
なんだか、とても心に残っているんです。
イアンは、ファミリーのボスの息子で跡継ぎの青年。父親によって幼少の頃にミハイに預けられ、殺しの技をたたき込まれました。両親から愛情はもらったこともなく、喜怒哀楽もほとんどない子供でした。
ミハイは、そのファミリーお抱えの殺し屋。イアンを息子のように可愛がっていました。
ミレーナは娼婦です。優しい人だったそうです。ミハイが真剣に惚れていた女性で結婚をも考えていました。
ミハイがイアンを預かったのは15年前、そして5年後――――イアンはミレーナを殺してしまうんですね。
ボスの息子に銃を向けたミハイは組織をクビになり、街を去ります。
ミレーナを殺された理由をイアンから聞き出すことも出来ませんでした。
それから10年後。
イアンは父親を殺してファミリーの首領となり、その話を死んだミレーナの仲間だったキリから知らされ、ミハイは再び街に戻ってきます。
そしてミハイとイアンはミレーナの墓がある場所で再会し、互いに何故?と口にして対峙するんですね。
うわわわわわ~好きだ!このお話、すごくすごく心に残っている――――!!!
40ページのお話なのですが、色々、色々、いろいろぉ――――もーーそーがぁぁぁ………!!
ミハイとイアン、そしてミレーナ!! ミレーナさんのことを色々考え込んでしまう!!
指が………指が………!!
暴走しそうだ!!
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