アニメ。
最近、といっても一年前ぐらいだけど、アニメの映画を見ました。
“イノセント”
ずっとずーっと、忘れていましたー;
ある日、ある洋画のエンドロール終了後に入っていた映画情報でイノセントが流れまして。
その時、見ていなかったことに気づいたのです。
あるれー??
それから数週間後、今日こそはと、頑張って頑張って頑張ってアニメジャンルのところへ………。
あのコーナーに入っていくのは、途轍もない精神力が必要なんです;;だから滅多に近寄れないです。だって怖いもんあすこ……。
orz
左右前後から迫ってくる、よくわけわかンない色彩に体力も精神力も生命力も吸いとられるんですあははははは――――☆
orz
じぶん、オタクなのになー………。
ガタガタふるえながら棚を見上げて目指すタイトルを探していたけど、これがまた、なかなか見つからない!!
見つからない!!!!!
一番の原因は並んでいるタイトルを凝視できないところにある………目を逸らしてしまうのよ無意識に;;;
ひいいいいいいいいいいいい――――――――ここから逃げてええええと軽くパニック状態になりながら、だが、このままでは“イノセント”見れない!!!
涙目になりながらアタフタしていると、ちょうど返却DVDを整理していた店員さんが作業していたので思い切って尋ねてみました、おっとりとした優しそうな男の子で話しかけやすそうだなーと感じて。
店員…Aさんは私が渡したメモを見ながら「(´∀`)あぁ、この作品ですか~」といった表情でアニメ作品がずらり並ぶ棚を見上げて探し始めてくれて、表情からしてすぐに見つかりそうな感じだったのでホッとしたのも束の間、なんか見つからないって顔をしだして焦り始める店員Aさん――――それにつられて、わたしもガクブルしだして再びそこから逃げたくなる衝動に襲われる!!!
あわあわしてると、店員Aさんが通りかかった店員Bさんを呼び止めるではありませんか!!
ひいいいいいいいいい人増えたああああ!!とガクブルしている私をよそに「この作品が置いてある場所云々………」と伝え、今度は二人で棚を行き来して探し始めたではありませんか!!
「あ、あの、も、あの」
膝をガクガクさせながら声を出す私に目もくれず、一生懸命にイノセントを探している二人の店員さんの姿に何も言えなくなって、じっとカタまって立ち尽くす私………。
うひっひっひっひwwwどーすべこりゃwww
私は、もう居辛くなって、じりじりと後退りをしながら隣の韓流作品が並ぶ棚へと隠れました。
「あれ~? 確かここらへんにあったはずなのに………」と店員Bさんの呟きが聞こえて、泣きそうになる私www
するとそこへ通りかかった店員Cさんが「どうしたの?」と立ち止まって二人のところへ歩いてきました。
ひいいいいいいいいいいいいやああああああああ三人目!!
心の中で絶叫しながら、しかし、ここのレンタル屋の店員さんはいいなぁーとも思いました。
一生懸命探してくれてるんだなぁと感動しつつ泣きつつ、どーしよーこれと;;
だがしかし、見つからないwwwwwwwwwwww
いったいなんなの、これって、なんの呪いwwwwwwwww泣いていい?私wwwwwwww
すると、店員Aさん、いきなり駆け出して、正面通路に姿を現した店員さんに私が渡したメモを見せにいきました☆
バイトリーダーのような、どっしり落ち着いた雰囲気の店員Xさん登場!!
四人目ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!
\(^P^)/ふわっゆー………☆もーどーにでもしてぇ~☆
「あぁ、ここにあるよ^^」と実にあっさりと店員Xさんによってイノセントが見つかりました――――!!!
「大変お待たせしました☆」と四人の店員さんに満面の笑みをいただき、店員Aさんが差し出してくれた作品イノセントをガクブルガクブルルと受け取る涙目な私。
頭を大きく下げて「ありがとうございまずううううう――――――――☆」と鼻水垂れそうなぐらいな挨拶をして、腰砕けになりながらレジへ向かいました☆
という、そんなことがありました☆忘れられない思い出です。
仕事だからとかいう、それでは割り切れない感じです。
某場所TSUTAYAの店員さんたち、ご迷惑をかけました、そしてありがとうございました!!
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